コールの四字熟語ことわざ講座！

番外編お題『猿も気から落ちる』

登場人物
アルギズ・・・コールの親友、冷静なツッコミ係
コール・・・自称天災科学者。今回の講師。

コール：HUHAHAHAHA！ついに俺の講座もことわざまで進出だ！

アルギズ：・・・日本の文化がおかされていくな。

コール：そうだな！だから俺が守ることにした！

アルギズ：あきらかにお前が犯人なんだがな・・・

コール：なんだ？感動して疲れきっているのか！？

アルギズ：・・・・・・・・・・・。

コール：やはり声もでまいか！！

アルギズ：いや、お前ってポジティブだよな、と思ってな。

コール：HUHAHAHAHA！
　　　　　アルギズはそんなに溜息つくから年齢さば読んでるとか言われるんだぞ！

アルギズ：言われてない。

コール：そうか・・・十年後の予定なんだが・・・はずれたか。

アルギズ：俺の未来を勝手に捏造するな。

コール：予言と言ってくれ。

アルギズ：馬鹿なこと言ってないでさっさと始めろ。

コール：HUHAHAHAHA！では始めよう。

アルギズ：そうしてくれ。

コール：まず『猿も木から落ちる』を単語に区切って考えてみよう。

アルギズ：またそのパターンか。

コール：アルギズ！基礎はいつまでたっても基礎なんだぞ！

アルギズ：ほう？

コール：よし。それでは訳してみよう・・・

アルギズ：訳・・・？



コール：意味はだな。


去ってしまった人を（去るも）
思って気が（気から）
散ってしまう（お散る）


コール：というわけだ。

アルギズ：コール。

コール：なんだ？

アルギズ：同じことを二度言わせる気か・・・？

コール：何を言う！？俺は日々進歩しているんだぞ！！

アルギズ：そうだな。変人への道を着実に歩んでいるようだ。

コール：HUHAHAHAHA！
　　　　　ん？アルギズなんで指をならしているのだ？太くなるぞ？

アルギズ：それは自分自身に聞いてみろ。

コール：ううむ。しいて言うなら一番今までの中で意味がまとまったのではないか？

アルギズ：そうだな。思い残すことはなさそうだ。

コール：HUHAHAHAゴファッ！！！（吐血




続く？



言い訳＝ネタがなかったんです。
注釈・猿も木から落ちる＝名人でもミスすることがあるということ。（類義語・弘法も筆の誤り）