コールの四字熟語講座！

第３回お題『言語道断』（ゴンゴドウダン）

登場人物
アルギズ・・・コールの親友、冷静なツッコミ係
コール・・・自称天災科学者。今回の講師。

コール：HUHAHAHAHA！大人気好評連載中な四字熟語講座がやってまいりました！

アルギズ：いや。もうそろそろ終わったほうが懸命だぞ。苦情来る前に・・・

コール：何を言う！！？？それは世界に滅亡しろとでも言う気か！！？？

アルギズ：どうしてそこに結びつくのか全く分からん。

コール：HUHAHAHAHA！精進しろよアルギズ！

アルギズ：お前に言われると無性にムカつくな。

コール：・・・アルギズ。カルシウムだ。

アルギズ：何を言ってるかわからんが何が言いたいかはわかるのが我ながら嫌だな。

コール：さて、無駄話は置いておいて・・・さっそくはじめよう！

アルギズ：先に言わせてもらうが、『漢字を無視する』のと『分けすぎる』解釈は止めろよ？

コール：・・・俺もアルギズに前回ぼこられて悟った。
　　　　　たまには凡人の意見を聞かないと痛い目にあうと・・・

ガスッ！！

アルギズ：殴るぞ？

コール：それなら殴る前に言えよ！

アルギズ：殴ってない。蹴っただけだ。

コール：・・・・・・まあ、とにかく始めるぞ！
　　　　　今回はちゃんと漢字の意味から考えてみようと思う！

アルギズ：なるほど。

コール：今回の『言語道断』だが・・・結構多用されることがあると思う。

アルギズ：説教の時とかだな・・・

コール：そう！「言語道断！」と叫んでも意味は通じるな。

アルギズ：・・・意味はあってそうだな。今回。

コール：HUHAHAHAHA！前回も前々回もアルギズが理解しなかっただけだろ？

アルギズ：・・・・・・まあ、お前に何を言っても無駄だろうな。

コール：わかってきたじゃないか

アルギズ：確信犯か？

コール：俺はいつも確信を持って言っている！

アルギズ：・・・・・・なるほど。

コール：話を戻すぞ。で、漢字の意味を取っていくとだな。



アルギズ：・・・・・・。

コール：感動で声も出ないか！？

アルギズ：・・・・・・・・誰が擬音語に直せといった？

コール：直すなとは言われてないな・・・！

アルギズ：これでは余計に意味不明だろうが！

コール：そうでもないぞ？意味は・・・


『ある所に2人の少女が居ました。

　名前をゴンゴとドウダンといいます

　少女は2人とも同じ人が好きでした。

　ある日、ゴンゴがその人に告白すると、

　「はっはっは。冗談はよしてくれよ。」といわれてしまいました。

　ゴンゴは怒り、オーラーを発生させると、（ゴゴゴゴゴ）

　すかさずもう一方の少女・ドウダンが走りよってきました（スタスタスタ）

　そしてドウダンの告白は「うん、いいよ」とすんなり受け入れられました。

　ゴンゴのハートはズタズタです。

　ドウダンはそんなゴンゴを「どうだい？（ドウダン）」という目で見ました。

　そこから・・・ドウダンの復讐劇が・・・』


アルギズ：始まってたまるか。

コール：なんだ！？こっからクライマックスだぞ！！？？

アルギズ：意味不明だ。しかもギャグとかさりげなくいれるな。

コール：俺のお茶目な一面を覗かせただけだろ？

アルギズ：しかも長い割にはつまらん。

コール：なんだと！！？？この芸術がわからんとは！！！

アルギズ：全世界の芸術家に謝れ。

コール：何を言う！！？？全世界の芸術家は俺にひれ伏すはずだ！

アルギズ：それは全世界の住民がコール化したときだけだ。

コール：はっ！！！・・・それはそれで魅力的のような・・・！

アルギズ：そうなったら一秒で滅亡させてやる。

コール：HUHAHAHAHA！今ここで試してみるか？

アルギズ：いいだろう。


―１０秒後


コール：・・・・・・（チーン。

アルギズ：勝てない喧嘩をなんでふっかけるんだ・・・。
　　　　　　しかも前より弱くなってるし。

コール：おのれぇ！！！絶対に復習してやる！言語道断だ！

アルギズ：使い方間違ってるぞ。しかも復習じゃなくて復讐だろうが・・・

コール：HUHAHAHAHA！次こそはアルギズに制裁を！！
　　　次回に続く！！

アルギズ：なんか目的が変わってるな・・・。



続く？